マナーを知る

NTT以外の業者を利用する人が増加するだろうと考えられています

ご霊前

現在、電話やメールなどの便利な情報伝達手段がありますが、葬儀のような正式な儀式の際に電話やメールを利用することはマナー違反だとされています。弔意を表したいのであれば、遺族が手にとって確認することができる弔電という形式を取る必要があります。先程述べた通り、少し前まではNTTしか電報サービスを取り扱っていませんでしたので、弔電を打つ場合はNTTを利用するのが当たり前のようになっていました。しかし、現在では同様のサービスを提供する業者がたくさん登場してきていますので、今後はNTT以外の業者を利用して弔電を打つ人が増えるだろうと考えられています。

弔電を打つ際の注意点について

ここ数年増えてきたのが、ブリザードフラワーなどの造花が付いた弔電です。単純な台紙付きのものよりもアピール感が高いので、ブリザードフラワー付きの弔電を利用する人が多くなってきています。ただし、自宅に送る場合であればまだしも、葬儀式場に送る場合には、あまり意味がないと考えた方がよいです。葬儀式場に弔電を送った場合、遺族がそれを直接受け取るようなことはありません。実際には葬儀社のスタッフが受け取って、文面が印刷されている紙だけを他の弔電とひとまとめにしてしまうケースが多いです。花だけが取り外されてしまい、いったい誰からの電報に付いていたものなのかわからなくなってしまうようなことがよくあります。遺族が持ち帰る荷物が増えてしまうだけになる可能性がありますですので、上品な台紙を使用した弔電を選ぶようにした方がよいかもしれません。